ASAXの人

池袋支店 支店長 和田 仁志

池袋支店 支店長

和田 仁志Wada

2012年入社 早稲田大学 社会学部 卒

※役職及び所属部署は取材当時のものです

支店長を意識し始め、仕事への取り組み方も変わる。

アサックスでは入社から3年ほど経つと、いよいよ資金プランナーとして独り立ちし、申込受付からご契約まで一人ですべての業務を完結できるようになっていきます。私の場合、当時在籍していた支店が少人数だったこともあり、より自分の力で結果を出さなければという責任感が芽生えました。朝の出社から夕方の退社までの自分の行動をすべて見直し、仕事の進め方を改めたのも、この時期でしたね。そして、入社4〜5年目になると、自分と近い年次の先輩たちの中から支店長に昇格する方が現れ始め、支店長の仕事を自分ごととして意識するようになっていきます。そのタイミングで、私はちょうど新宿支店の立ち上げに関わることができたことも、運が良かったと思います。まったく何もない状態から、一つの支店をつくりあげ、軌道に乗せるまでの流れを経験し、支店運営のベースを学ぶことができました。また、支店長の言動も一メンバーとして受け止めるだけでなく、「自分だったら、どう伝えるだろう」と考えるなど、徐々に支店長というポジションを現実的な目標として捉えるようになっていきました。

入社8年目にして、経営者の視点も経験できている。

支店長への昇格が決まったのは、入社8年目。大宮支店の支店長を命じられました。当社の中では最も規模が小さい支店ですが、当時副支店長経験もなかった私がいきなり抜擢されたことに多少の驚きと戸惑いもありました。しかし、同時に「よし、やってやろう」という前向きな気持ちの方が大きくなっていきましたね。異動が決まって1週間後には、大宮支店のお客様に対して、引き継ぎの挨拶を開始。支店長が変わることへの不安を払拭して回りました。支店長になって最初に苦労したのは、メンバーの状況把握です。最初の頃は3名のメンバーの動きをすべて把握しようと抱え込んだ結果、考えることが3倍近くに膨れ上がり、自分の仕事が回らなくなってしまいました。共有すべき部分と、任せる部分の区別をしっかり付けることの大切さを学びましたね。自分が支店のメンバーのときとは異なり、仕事に対するモチベーションを上げるのも自分。最初の頃は、そのコントロールも苦労しました。ただ、その一方で、支店の進むべき方向を、すべて自分で決められるのは、支店長ならではの面白さ。チームを育てていく醍醐味もある。支店運営を通じて費用対効果もより意識するようになり、この歳にして経営者の視点や動きを学ぶこともできています。

より大きな責任が求められる立場に、挑戦し続けたい。

支店長になると、すべての支店長が集まる会議にも参加するようになります。これまでは支店長を通じてしか得られなかった会社の方向性を直接聞き、会社のルールや目標を決める議論にも加わることで、会社側の視点というのもよりわかるようになりました。支店長としては年齢が若く、まだ経験も足りませんが、だからこそ伝えられる意見もあるのでは思い、会議などでは積極的に発言するようにしています。この先は、徐々に規模の大きな支店を束ねられるよう、支店長としての実力を高めていきたいと考えています。今以上に責任ある立場を任されることで、きっと、見える景色も変わってくると思うのです。アサックスは年次に関係なく、結果を出せば、新たな挑戦の機会をくれる会社。現在は、大宮支店よりも規模の大きな池袋支店を任されていますが、この先もっと大きな支店を束ねられるよう今後もより上を目指して努力を続けたいと思います。

学生へのメッセージ

この会社は少数精鋭。先輩も、後輩も、本当に尊敬できる人間ばかりです。だから、支店長としてチームをまとめる際も、一緒に働く人に対するストレスはほぼありません。誰と、どう働くかで、10年後、20年後の自分の未来は大きく変わってくるはず。営業として成長し、チームをまとめたい人には最適な会社だと思います。

※取材記事の役職や所属部署は取材当時のもので現在とは異なる場合もございます

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