ASAXの人

銀座支店 支店長 甲田 順二 2000年入社 中央大学 法学部 卒

銀座支店 支店長

甲田 順二Junji Koda

2000年入社 中央大学 法学部 卒

※役職及び所属部署は取材当時のものです

お客様に応えるため、結果を求めて

仕事の根幹は、いかに成果を挙げて会社に利益をもたらせるかだと思います。言葉だけでとらえるとあまり雰囲気のよくない言葉のように思えるかも知れませんが、どんな会社も社員が成果を挙げなければ利益は出ず、利益が出なければ会社は存続できず、会社が存続しなければお客様に応えることもできません。ですから、私は自分の仕事に結果を求めることは非常に重要だと思いますし、結果を出すために自分ができることを一生懸命やっていきたいと考えています。そして自分の成長が会社の成長につながれば、これ以上のやりがいは無いと思っています。
また、現在は銀座支店を任せてもらっているので、率先してチームの先頭に立ち、厳しくも思いやりのあるリーダーとして部下の手本となっていきたいです。

仕事に必要な能力

私がまだ20代のころは、当社も地方都市に支店がありました。私自身も石川県の金沢支店を経験したことがあります。地方ではビジネスの関係以前に、いかに人と人との信頼関係を結ぶかというのが重要でした。そうした中で仕事をしていくことで、お客様のちょっとした態度や言葉の中にある「本音」をきちんと見極める能力の基礎が築かれたように思います。そして試行錯誤を繰り返しながら多くの人と出会うことで、成功も失敗も含めて営業のなんたるかを学んだ気がします。
銀行をはじめ金融機関の審査基準というのは、特に小規模事業者の実状にマッチしていないことが多く見受けられます。お客様とのコミュニケーションの中でお客様のニーズを確実につかみ、それを実現するためにどうしたらいいのかを考える。お客様の立場にも会社の立場にも立って、冷静に考察・分析できる能力がカギとなる仕事です。簡単なことではありませんが、その積み重ねが結果として自分を一番成長させるものになると思います。

自らが成長してきた環境の中で

金融業というとどうしてもお堅いイメージになりがちだと思いますが、当社は決してそんなことはありません。仕事中のコミュニケーションは端的に正確に。行動も会話も早いです。しかし仕事中も仕事が終わった後も、変な上下関係を意識することなく付き合えます。若い頃はその環境のおかげで伸び伸びやらせてもらいましたし、自分はそういう良い経験をしているから、後輩や部下にも同じようにやらせてあげたいと思っています。社員同士の関係も含めて私はこの会社が好きなので、もっともっと大きくしていきたい。多くの人に「不動産ファイナンスといえばアサックス」と思ってもらえるようにすることが目標です。そのためには社員一人ひとりが魅力あふれるオーラを纏うことが近道だと思います。「人」があってこそのアサックスですから。

学生へのメッセージ

私は「人は仕事を通じて磨かれる」というモットーを持っています。どんな仕事を選択するかの岐路に立っている皆さんですが、決して「磨いてくれる」会社を選ぶのではなく、その仕事を通じて「自分で磨く」意識を持って会社選びをして欲しいと思います。アサックスの仕事の魅力や奥深さを知ってもらい、入社してくれたら嬉しいですね。

※取材記事の役職や所属部署は取材当時のもので現在とは異なる場合もございます

ページトップへ