ASAXの人

資金プランナー 三浦 幹太

資金プランナー

三浦 幹太Kanta Miura

2018年入社 学習院大学 経済学部 卒

※役職及び所属部署は取材当時のものです

先輩たちに学び、先輩たちに支えられた1年目。

就職活動では不動産を軸に、住宅メーカーからデベロッパーまで、様々な会社を受けていました。不動産業界以外で説明会に足を運んだのは、アサックスだけ。「金融×不動産」の言葉に目が止まり、さらに土地からマンション、店舗、工場まで幅広い不動産を扱うことができると知り、興味が湧きました。首都圏勤務も魅力でしたね。入社後は、立川支店へ配属。ここでの2年間で、アサックスの営業としての土台を築くことができたと思います。最初の頃は先輩に同行し、業務の進め方はもちろん、仕事に向かう姿勢を学び、その後は徐々に自分一人で、お客様である地域の不動産会社や経営者とつながりのある税理士、司法書士の方々のところを訪ねるように。とにかく、回数を重ね、顔を覚えてもらうことを心がけました。訪問した不動産会社から、初めてご相談をもらった時のことは、今でもよく覚えています。まだ右も左もわからない状態でしたが、支店の先輩方全員が自分の案件のようにフォローしてくださり、無事成約をした際は自分以上に喜んでくださいました。入社1年目で結果を出したことで、社内で表彰を受けることができましたが、「先輩方に助けてもらった」という意識は強く残っていました。その結果、「よし、次は自分の力で」とモチベーションも高まり、仕事へのこだわりや、成績上位者に与えられる賞へのこだわりも強くなっていきました。

本社での調査業務の経験が、さらなる成長に。

入社2年目の冬、本社の不動産調査チームで4ヶ月の長期研修に入ることになりました。営業を離れることに多少の抵抗を感じましたが、今思えば「本社の扱う不動産について集中して学びなさい」というメッセージが込められていたのだと思います。実際、一般的な住宅が多かった支店と比べ、本社は住宅のみならず商業用不動産や事業用不動産など取り扱う不動産の種類も様々。今までとは違う視点を持つことが出来ました。上司は日頃から自分たちのことをよく見てくれていますし、この時期に多種多様な不動産の査定を行ったことが、その後の営業人生で大いに役立っています。研修を終えた後は本社の営業部に異動しましたが、前にも増して意欲的にお客様を回るように。調査チームで得た経験から、お客様に対する提案内容やそれに伴う説得力、判断のスピードも格段に上がったのです。また、研修は不動産会社の方に対する営業面でもプラスに働いています。一つのアポイントが終わりって会社に戻る際、「もう1件だけ立ち寄ろう」と顔を出した不動産会社で、今までよりも深い話ができていますし、こういった先から引き合いをもらうことも珍しくありません。数字にも自分なりにこだわりを持ち、この年も数々の賞を受賞することができました。

地道にお客様先を回り、数字にこだわり抜く。

アサックスの面白いところは、営業の仕方も自分ですべて決めることができる点です。同僚を見ていても、営業スタイルは十人十色。「これが、正解」という答えがありません。しかし、逆を言えば、それぞれが自分にとっての正解を探す楽しさがある。私自身は、既存のお客様のフォローをしながらも、新規のお客様を開拓し続ける今のスタイルを追求してみたいですね。さらに、難易度の高い案件でも、自分一人でまとめることができるよう、査定や交渉の能力ももっと高めていきたい。融資金額の大きな案件にも挑戦してみたいですね。

学生へのメッセージ

アサックスは、入社1年目から仕事を任され、時間の使い方なども自分自身で決めることができます。でも、決して放っておかれるわけではありません。先輩たちは若手の日々の行動を細かく見てくれていますし、その都度、的確なアドバイスもしてくれます。
アサックスはチャレンジできる環境が整っているだけでなく、先輩社員のフォローもしっかりしているので安心です。

※取材記事の役職や所属部署は取材当時のもので現在とは異なる場合もございます

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