一般的に決算書とは、財務諸表のことを指します。その中でも財務3表と呼ばれるのが、その会社が抱える資産と負債がわかる「貸借対照表」と会計期間の収益と費用を示す「損益計算書」、会計期間中の現金の流れを活動ごとに分けた「キャッシュフロー計算書」の3つです。
融資を申し込む際は、創業時を除いて、決算書の提出が求められます。決算書といえば主に損益計算書と貸借対照表を指していましたが、キャッシュフロー会計が導入されてからは「キャッシュフロー計算書」も重要な資料となっています。なぜなら、貸借対照表・損益計算書ではわからない情報、「キャッシュの流入と流出」という、手元資金の情報を補完しているためです。非上場の法人にはキャッシュフロー計算書の作成義務はありませんが、経営課題の分析に役立つだけでなく、金融機関が融資審査をする際の判断材料にもなります。
アサックスの不動産担保ローンでは、決算書の内容だけではなく、担保となる不動産の価値も加味して審査を行います。赤字決算や債務超過の状態の法人へご融資させて頂き、黒字転換となった事例も多数ございます。また、キャッシュフローの改善を目的としたご提案・ご融資も多数実績がございます。是非アサックスへお任せください。
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