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回収見込みのない売掛金

抱えていた問題
抱えていた問題

業界では老舗のA社。
業界自体が縮小傾向にあり、売上・利益共に下落傾向となっている。
毎期恒例となっている、金融機関への決算報告を行ったところ、担当者より売掛金の質問がある。何年間も売掛金として計上している債権の回収見込みがあるかを問われ、正直に見込みは低いと答えたところ、それとなく償却することを示唆された。
初めての事だったので、今後の運転資金の調達に影響が出る可能性を考え、償却を検討。しかし、一括償却すると今期利益如何では赤字決算はもちろん、債務超過となってしまうことが判明。利益の出た範囲で毎期少しずつ償却する方法もあるが、資金調達に支障が出ることは避けたい。
顧問税理士に相談したところ、代表者自身が増資をすれば、赤字決算となっても債務超過にはならないようにできることを教えてもらう。

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アサックスがご提案したソリューション
アサックスがご提案したソリューション

法人資産及び代表者の自宅は、取引先金融機関の担保権で余力がなかったものの、最近相続した実家(空き家)を個人資産として所有していたので、そちらの不動産を担保に個人借入でのお申込み。
評価余力も十分あり、将来的に売却するか簡易リフォームをして賃貸募集をするかのお考えだったので、当初期間はお利息のみをお支払いいただく契約をご提案。
今すぐに決める必要がないこと・リフォーム資金の相談もできることを気に入っていただき、ご融資実行。

アサックスがご提案したソリューション
アフターストーリー

当期経常利益はトントンだったので、償却分を特別損失として計上し赤字決算となったが、増資した結果債務超過ではなくなる。
1期後、恒例の決算報告に行き、償却した旨を説明。また心配事がなくなったので、日常の時間を営業することに使えるようになった結果、第一四半期に新規先の案件を受注。利益拡大を見込む報告も合わせて行った。
また、空き家のリフォーム資金をご融資させて頂き、その後のテナント募集のお手伝いもさせて頂いた結果、無事にテナントが決まった。
2期後、利益拡大した決算報告に行き、担当者も好感触。資金相談も前向きになった。
賃料収入に加え、役員報酬を増やし、当社に大幅な内入れを行う。
3期後、同様に大幅な内入れを行い、完済となった。

回収見込みのない売掛金

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