返済ピッチの短い債務

抱えていた問題

A社は、数年前までは順調に業績を上げてきており、金融機関との関係も良好なため、資金調達に何ら不自由がなかった。
数年前に新規開拓によって取引をすることになったB社から、大口の案件を受注。それに伴い、既存金融機関からの運転資金等も調達した。
ところが、2ヶ月前にB社が倒産。売掛債権はあるものの一般債権であるため、回収可能金額やその期日の見通しはたっていない。現状は利益も出ている為、金融機関への返済は行っているが、期間の短い借入であるため、将来的にキャッシュフローが悪化することは必至。
取り急ぎ金融機関にリスケジュールを相談するかを公認会計士・税理士とも打合せをしたが、リスケをすると今後の新規資金調達に弊害が出ることから、返済ピッチの長い金融機関に借換する方針となった。

アサックスがご提案したソリューション

返済ピッチについては、不動産の評価額に対する融資金額の割合(掛目・LTV)によって返済期間が調整できる為、担保査定をしたところ自由返済で対応可能との結論。20年ピッチでの返済プランや上記事情を考慮して当初1年間は利息のみとする返済プランを提案。
お客様のほうで、20年ピッチでもキャッシュフローが問題がなかったため、そのプランでご融資を実行。

アフターストーリー

上記売掛債権からの回収はほんの一部で、ほとんどが不良債権化。償却すると一時的に債務超過に転落するため、当社に事前相談。当社では、償却の結果たとえ債務超過になったとしても、現在キャッシュフローに問題が無ければ取引継続できる旨をお伝えし、償却を実行。
3年後、営業結果が実を結び、順調に利益を上げられ、債務超過を解消。
その1年後、金融機関より有利な条件の提示を受け、当社を卒業された。
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