不動産担保ローン用語集

共有名義・共有持分とは [きょうゆうめいぎ・きょうゆうもちぶん]

「共有名義はおもに不動産に対して使われる言葉で、ひとつの土地や建物を複数の人間が所有している状態を指します。また、「共有持分とは、共有者各々の所有割合を表すものです。

例えば、100平方メートルの土地をAとBの2人で所有している場合、この土地は「AとBの共有名義の不動産である」ということになります。仮に、Aの共有持分を70%、Bの共有持分を30%とします。この持分割合において1000万円で売買が成立した場合はAは700万円、Bは300万円を受け取る権利を有していることになります。

ただし、共有名義の不動産を売買する際には注意が必要です。
例えば、土地のように分割して売却できる場合は、共有者同士の合意をもとに、それぞれの土地の境界線(分筆線)を確定することでAB各々が自分の所有権となった土地を自由に処分できます。しかし、一戸建てや区分マンションなど分割が困難な不動産を売却する場合には、持分だけで売却をするのは現実的ではありません。
そもそも持分だけで買主さんが現れるでしょうか。実際に売買を行う場合は、共有者であるAB双方の同意の上、行うことが一般的です。
(民法251条)。

そのため、共有名義の不動産を担保とするローンは、単独名義に比べて融資が難しくなる傾向があります。不動産を売買する際に、自分の共有持分のみで処分することが難しいことから、それを担保としてみなせるかどうかについては各金融機関によって慎重な判断がなされます。

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